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精神疾患、適切な診断書難しい病名とは?

精神疾患(傷病)は多岐に渡りますが、障害年金について考えると、

本人の障害の重さにあった適切な診断書を得るのが難しい傷病があります。

その傷病と難しい理由について書いていきます。 

 

発達障害、高次脳機能障害

障害認定基準(障害年金対象としての審査基準記載)が数年前で

審査の歴史が浅い。

 

てんかん、高次脳機能障害

診断書を作成する医師が脳外科などであり、診断書作成に慣れてないことが多い。

 

知的障害、発達障害

通常、医療機関に受診しないことが多く、一度だけの短い受診で

診断書が作成される

 

てんかん

そもそも国が指定した診断書様式が適切でないと思われる

 

発達障害、高次脳機能障害

本人が「できる」ことと、「できない」こととのギャップが大きい

知的障害、就労しても・・・勝訴判決

東京地方裁判所平成27年(行ウ)第534号
平成30年3月14日民事第3部判決

障害の程度で不支給の事例。就労が一つの争いでした。

この判決、スッキリするのはいくつかありますが、特に以下。

審査請求で引用しようと思いますし、社労士の皆様もぜひ、引用を(^_-)

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被告は、障害認定基準が、障害等級2級の障害の程度につき、「家庭内の生活でいえば、活動の範囲がおおむね家屋内に限られるものである。」とするところ、  (中略)  親族や職場の関係者等の支援を受けた結果、対象者の活動の範囲が家庭内にとどまらない場合に直ちに2級に該当しないとするものではないというべきであって、上記主張は採用することができない