精神疾患(傷病)は多岐に渡りますが、障害年金について考えると、
本人の障害の重さにあった適切な診断書を得るのが難しい傷病があります。
その傷病と難しい理由について書いていきます。
発達障害、高次脳機能障害
障害認定基準(障害年金対象としての審査基準記載)が数年前で
審査の歴史が浅い。
てんかん、高次脳機能障害
診断書を作成する医師が脳外科などであり、診断書作成に慣れてないことが多い。
知的障害、発達障害
通常、医療機関に受診しないことが多く、一度だけの短い受診で
診断書が作成される
てんかん
そもそも国が指定した診断書様式が適切でないと思われる
発達障害、高次脳機能障害
本人が「できる」ことと、「できない」こととのギャップが大きい